2回目の失敗から半年後。 医院長がなぜか交代している。

新医院長「1回目・2回目はレーザーで網膜を天付けしましたが、
私はレンズを網膜に貼付けて固定する手術を実施します」

角田「おぉーー希望の光」

その場で即決。 1週間後、3回目の手術。

成功の連絡。 安堵。

退院前日、新医院長が診察。

「しっかりレンズが網膜を覆っています。 これで網膜が安定したら、
最後にこのレンズを取り除いて完治です」

3度目の正直。 あとはレンズを外すだけ。

──しかし1か月後 「まだ完全についていませんね」

3か月後 「この程度で外すと再発の危険があります」

6か月後 「網膜の状態は変わりませんが、この手術は白内障になりやすい。
右目も白内障の手前ですね。レンズを外すときに白内障手術も一緒にやりましょう」

(心の声:病院側、白内障だけはやりたい様子……)

1年後、状態は変わらず。 そして2年後──ついに 4回目の手術

レンズを外し、ついでに白内障(両目)も手術。 成功の連絡。三度(みたび)安堵。

しかし翌日、新医院長が一言。

「レンズは取りませんでした。白内障は両目行いました。よく見えるはずです」

いやいや、レンズ残ってたら見えないんだよ。

👁‍🗨現在の角田リーダー:眼光の正体

時は流れて6年。 角田リーダーの目は、現在こうなっている。

  • 右目:白内障手術で入れた近眼の目
  • 左目:レンズが入ったままの遠視の目

近くも遠くも幅広く見える、ハイブリッド仕様。
そして── 濁った心も見透かすレンズで、部下を厳しくも温かく見守る。

美義屋のリーダー角田。 その眼光は、4度の手術と波乱を乗り越えて宿った
“本物の眼光” だったのだ──。