「朝から荷物ありの札で、まみちゃんが絶好調になる」

丸ちゃんが軽快に荷物を運び終え、 事務所に入ってきた瞬間―― まみちゃんのテンションが一気に跳ね上がる。

玄関の札は 「出荷あり」。 この札が“あり”の日、まみちゃんは朝から絶好調だ。

🌸 第一形態:明るさ全開の「わかったー!?」

「わかったー!?」

満面の笑みで両手を合わせ、 まるで祝福の儀式のように挨拶する。

初めて聞く人は驚くが、 これはまみちゃん流の“おはようございます”。

しかもこの「わかったー!?」には、 荷物あり=今日は丸ちゃん どうよ!
という上目線の喜びがしっかり混ざっている。

「今日は荷物いっぱいあるからね!わかったー!?」という、まみちゃん特有の愛情
(と、ちょっぴりのドヤ感)がこもった“良い意味での圧”。

事務所の朝は、この明るさで一気に華やかになる。

😨 第二形態:ピクッ…あら…の緊張

伝票を確認していると、 まみちゃんの表情がふっと固まる。

「ピクッ…あら…やばっ」

理由は単純。 美義屋は「お客様(荷主)」であるはずなのに、
なぜか佐川急便の丸ちゃんから “月間出荷目標” という名のノルマを課されているからです。

本来なら私たちが佐川急便さんにお願いする立場なのに、

いつの間にか
「今月の出荷、あと◯件で達成できます」 と丸ちゃんから静かに告げられる構図ができあがっている。

この“静かな圧”が、 事務所の空気を一瞬だけ冷やす。

😎 第三形態:仕事モード発動(軽め)

まみちゃんは明るさと緊張を一瞬で切り替える。

「出荷、どうやって増やそっか」

この段階ではまだ“軽い指示”。 本格的な動きは第3部へ続く。