酸素の話、そして脳の錯覚の話を書いたあとで、 もうひとつ気になることが出てきた。

「炭酸容器って、小さいくせにやたら重くない?」

緑色のあの子。 サイズは控えめなのに、持つとズッシリくる。

一方、黒い酸素容器はデカいのに、 なぜか“そこまで重く感じない”瞬間がある。

これ、実は―― 色のイメージで脳までもがだまされていたってこと。

◆ 容器の色は“中身の種類”を示すだけ

酸素 → 黒

炭酸 → 緑

アルゴン → 灰色

窒素 → 灰色

アセチレン → 茶色

上司の腹→限りなく〇色

これは 高圧ガス保安法のルール。 重さとは無関係。

◆ でも脳は色に弱い

  • 黒 → 重そう
  • 緑 → 軽そう

このイメージが、持つときの“覚悟”に影響する。

  • 黒い酸素容器 → 「重いぞ」と身構える
  • 緑の炭酸容器 → 「軽いだろ」と油断する

その結果… 炭酸を積んだ時に「グキッ」とくる。

炭酸容器:思った以上に重い(=重く感じる) 酸素容器:思ったより軽い(=軽く感じる)

という錯覚が起きる。

◆ 大きさの錯覚 × 色のイメージで錯覚が倍増

小さい × 緑色 → 軽いはず だから、「うぐぐっ」と声が出る
大きい × 黒色 → 重いはず だから、「ありゃりゃ」と声がでる

脳が勝手に予想を作る。 その差で錯覚が起きる。

🌑 まとめ

炭酸容器が小さいのに重く感じるのは、 物理ではなく 脳のクセ

重いのは容器じゃなくて、脳の思い込み。

私の財布は黒色なのに1度も重く感じないのは...また別の闇のブログでのお話し。